子供と一緒に週末に畑を初めて早1年が経過します。
1年たったからこそ言える、畑は食育に最適だ!と考える理由をまとめてみました。
前半は週末に子供と畑をするメリットを。
後半は子供と畑をするにあたってのデメリットをご紹介します。
1.野菜に詳しくなる
2.虫や生き物が平気になる
3.育てた野菜なら食べる
4.食費がうく
4.ストレスが軽減される
・食育に畑をしてみたい人
・週末農業を趣味にしたい人
・週末に子供と畑を楽しみたい人
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週末に子供と畑をするメリット5つ
まずは週末に子供と畑をするメリットをご紹介します。
これから子供と一緒に畑を初めてみたい方の参考になると嬉しいです。
1.野菜に詳しくなる
スーパーで売った野菜をみてもどうやって育ったかはわかりませんよね。
- 芋は地中にできる
- 人参や大根の葉っぱも食べられる
- ナスはチクチクしている
- きゅうりはすごくたくさんできる
など、実際に育てて5感を使うからこそわかる発見があります。
実際に畑をやってみると子供たちは自然と野菜がどのように育ったのかを知ることができ、非常にいい経験になると思います。
2.虫や生き物が平気になる
小さい頃にたくさん虫や土に触っていると自然と虫が平気になります。
虫が平気になるとアウトドアや田舎に行った祭に苦労することが減るので、
大人になってから意外と役に立つかもしれません。
3.育てた野菜なら食べるようになった
自分で育てた野菜なら可愛いので食べられるそうです。
苗木の小さな頃から水をあげて育てた野菜は可愛いものです。
とれたての野菜は最高に美味しいので、スーパーの野菜は食べられなくても畑の野菜は食べます。
4.食費が浮く
週末に畑をするとびっくりするくらい野菜が取れることがあり、野菜を買う必要がなくなります。
結果、食費が安くすみます。
特に夏野菜は成長が早くたくさんとれるので収穫した野菜を食べるのに必死でスーパーの野菜を買うことがほぼなくなりました。
5.ストレスが軽減される
コロナ渦もあり、家の中の生活を余儀なくされる昨今では、畑の存在に正直救われました。
家に閉じこもっていると子供たちもイライラしてケンカが増えるので
精神的に解放できる畑は貴重な場所です。
週末に子供と畑をするデメリット4つ
メリットがあればデメリットもあるもの。
こちらでは私の感じるデメリットをご紹介します。
1.お金がかかる
畑はタダではありません。大なり小なりお金がかかります。
- 畑を借りるなら畑代(月1000円〜10000円)
- 種や苗などの作物代(各シーズン1000円〜
- 肥料(各シーズン数百円〜
- 農耕具(始めだけ数千円)
など畑の大きさや始め方にもよりますが、始めは「思ったよりもお金かかるな」と思うことも多いでしょう。
収穫高によっては「野菜は買ったほうが安い!」と思うこともあるかもしれません。
2.週1は通わないといけない
畑は最低週1は通ったほうがいいです。
収穫の時期を誤ったり、雑草が伸びて大変なことになります。
ただ、逆に言うと「週1通えばなんとかなる」とも言えます。
我が家も畑に行くのは週1回ですが、野菜は毎日水をあげなくてもしっかり大きくなっています。
3.重労働
畑は意外と重労働です。クワは重いし、雑草を抜くのも一苦労。
もちろん夏は暑く、冬は寒いです。
慣れるまでは思っていた以上に多い様々な作業に「無理かも」と思う時もあるかもしれません。
初心者の方は狭い畑から借りて始めることをおすすめします。
4.収穫がない時もある
畑をやって思ったのは、思ったようには育たないということです。
冬は、「買ったほうが得やな」というくらいしか野菜が取れませんでした。
また、災害で根こそぎ野菜がダメになって落ち込むこともあります。
なんともできないこともある!と考えることも大切
まとめ
実は個人的に「食育」を目的に畑をすることはあまり好きではありません。
何かを「学ぶため」に畑をするのではなく「楽しむため」にしたらいいと思っているからです。
畑で食物が育つ姿、虫や鳥に食べられたと嘆く経験には、自然との営みがあります。
「自分たち人間も自然の一部である」という根本的なことを畑を通して感じてくれたらいいなと思っています。
では、みなさんいいデュアルライフを!
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