デュアルライフについて学んでいると、理想の暮らしについて学ぶことになります。
学ぶ中で本に影響を受け、「環境にいい暮らしをしたい」と思うようになりました。
日々の暮らしを少しだけ環境に優しくしたくなる。
私の読んだおすすめの本を3つご紹介します。
1.サステイナブルに暮らしたい
2.非電化思考のすすめ~マインドセットを打ち破る幸福な生き方
3.ナリワイをつくる: 人生を盗まれない働き方
・環境に良い暮らしをしたい
・サステナブルって何か気になる
・穏やかに暮らしたい
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サステイナブルに暮らしたい
「ゼロ・ウェイスト・ホーム」訳者による、持続可能な暮らしのノウハウや生き方を綴ったエッセイ&生活実用書。ゴミ、プラスチック問題に精通しているからこその、無理なく楽しく取り組む方法やアイデアが満載。それぞれの暮らしに合ったヒントが見つかります。(amazon引用)
サステイナブルに暮らしたいを読んでわかること
・サステイナブルに暮らすとはどういうことか
・何歳でもどんな状況でもチャレンジできる
・サステイナブルに暮らすことと子育てのバランス
「環境に良い暮らしがしたいな〜」と思いつつ、
「子供がいたら無理だよね」と言い訳をして先延ばしにする自分がいました。
しかし、この本を読んで、「子育て中でも何歳でもできるんだ」と勇気をもらいました。
筆者は小さな子がいながらアメリカ留学したり、
インドにインターンに行ったり移住したり。
子供がいながらもアグレッシブ。子育て感も面白く、子育て世代の方にぜひ読んでみてほしいです。
- 冷蔵庫の食品はラップを使わず、お皿で蓋をする
- 家にコンポストを導入してゴミを減らす
小さなことですが、はじめてみました。
確実に目に見えてゴミが減るのは嬉しいし、楽しいです。
この本を読んで欲しい人
・環境に良い暮らしをしてみたい人
・子育て中の人
・何かやってみたいけど勇気がでない人
非電化思考のすすめ~マインドセットを打ち破る幸福な生き方
こうでなくてはいけないというマインドセットでがんじがらめになっている生活を見直すには
一見関係ないように思える電気がない暮らしを実践してみるといい。
いろいろなしばりに気づき、愉しいことで仕事をつなげたい気持ちがわき上がってくるはず。
みんなで愉しく生きていくことの大切さが見つかる生き方大ヒント本。(amazon引用)
非電化思考のすすめを読んでわかること
・オール電化の闇と原発の闇
・電気を使わない生活は不便で楽しい
・良いことをみんなで愉しくやりたくなる
「オール電化」って良いよね。
って思っていたけれど、その電力がどこから来るのか考えたことがなかった自分に気付かされた本。
少し不便な生活は「不便で楽しい」
この本を読んで、下記を実践。
- 掃除機はやめてシュロ箒に変える
- 電気ケトルをやめてやかんに変える
半年ほど経ちましたが、全く不便は感じません。
むしろ、掃除機が吸わなくてイライラすることもなくなり、イライラが少し減った気がします。
この本を読んで欲しい人
・少し不便で楽しい生活をしてみたい人
・原発や放射能の闇について知りたい人
・なんとなく幸せだと感じない人
ナリワイをつくる: 人生を盗まれない働き方
「個人レベルではじめられて、自分の時間と健康をマネーと交換するのではなく、やればやるほど頭と体が鍛えられ、技が身につく仕事を「ナリワイ」(生業)と呼ぶ」(まえがきより)。生活と遊びの中から年間30万円程度の、他者と競争しない仕事を複数つくり、生計を組み立てていく方法論(amazon引用)
ナリワイをつくるを読んでわかること
・高度経済成長期以前はの時代。現在の正社員雇用に無理がある。
・江戸時代の複業の暮らしに習え
・仕事しながら自分で生業(ナリワイ)をつくってみよう
複業っていいな、と思うきっかけになった本です。
住居費に高いお金をかけるな。
家の修繕や床はりくらいみんなでワイワイやればいい。
という考えに衝撃を受けると共に、なんだかできそう!と思わせてくれる一冊。
デュアルライフや移住では田舎に職が少ないことが一番大きなハードルとなるそうです。
ナリワイをつくるを読むと、いくつもナリワイを複業すると意外となんとななりそうだ!と思えます
この本を読んでほしい人
・今の仕事がなんとなく愉しくない
・人生が不安
・デュアルライフや移住で田舎に仕事があるのか不安
まとめ
私がデュアルライフに憧れ、様々な本を読む中で出会った。
「暮らしを変えるきっかけ」となる本を3冊紹介させていただきました。
仕事やちょっとした日々の暮らしを少しだけ愉しくするヒントがある本だと思います。
みなさんの生活に少し新しい発見があると嬉しいです。
では、みなさんいいデュアルライフを!
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