(2022年7月更新)
我が家は4人家族。
日産セレナで車中泊を楽しんでいます。(大人2名、未就学時2名)
こちらのブログの前半は日産セレナのいいところをご紹介。
後半はセレナで車中泊する際の問題点と対処法をお伝えいたします。
・日産セレナの購入を検討している人
・子連れで車中泊してみたい人
・車中泊におすすめのグッズを探している人
セレナのいいところ3つ
我が家の愛車は「日産セレナ ハイウェイスターV 2015年式」です。
キャンプや車中泊をするために購入したミニバン。
実際に利用してみると容量の大きさやフルフラットシートの便利さに「買ってよかった!」
と思う場面が多々。
1.収納が多く、容量が広い!
トランクが広く、トランクの下に収納するスペースが付いています。
収納スペースがいろいろな物を入れっぱなしにできるので重宝しています。
- 簡易テント
- レジャーシート
- 椅子
- 備蓄の水
などを入れっぱなしにしており、災害時に備えることができています。
2.バックシートをフルフラットにできる
日産セレナはバックシートをフルフラットにできます。
ミニバン購入を検討した際に気づいたのですが、
フルフラットにできる車は以外に少なかったように記憶しています。
また、シートの移動が力を入れずとも楽々できるところも魅力。
3.室内空間が広い
セレナは室内幅約1.5M×高約1.4Mと非常に室内空間が広い設計です。
なので、寝るときは3人並んで川の字で寝ることができますし、
車内が狭い印象も受けません。
子供が小さいうちは余裕を持って車中泊ライフを楽しめます。
セレナの困ったところ4つ
日産セレナで車中泊するにあたり困ったことを4つご紹介します。
その場合の対処法や購入してよかった物も合わせてご紹介します。
1.フルフラットにするとシートに段差がある
後部座席をフルフラットにするとシートに段差が生じます。
こちらをどうにかしないと非常に寝づらいです。
特に頭から背中にかけてちょうど段差がきてしまうため、段差をなくすための工夫が必要です。
車内エアマットをおすすめしているブログをよく拝見しますが、
我が家はエアマットは使ったことがありません。
下記の方法で乗り切っています。
- 段差に寝袋を詰める
- ニトリのNウォームや毛布など厚手の布団を上に乗せてその上で寝る
正直ちょっと背中はゴツゴツしますが一泊くらいならさほど苦ではないです。
- エアマットは高くて買う勇気がない
- 収納がめんどくさい
のでしばらくあり合わせで対処しようと考えています。
おそらくエアマットを使うともっと快適だとは思うのですが、寝袋や布団を駆使すれば大丈夫です。
2.使える家電に限りがある
車中泊の期間が長くなるほど使いたい家電が増えます。
- 夏は扇風機が使いたい
- 冬は電気毛布が使いたい
- 携帯やカメラの充電もしたい
- パソコンも充電したい
と使いたい家電が増えますが、シガーソケットだけでは限界があります。
バッテリーの購入を検討するか、カーインバーターがあると便利です。
3外から丸見え
車中泊をすると毎回思うのですが、外の街灯や信号の光がかなり眩しいです。
また、寝ている姿が丸見えではプライバシーも心配ですよね。
簡易で安価なものだと車内カーテンが便利です。
また、 最近は車の形にぴったりあったサンシェードが販売されているので
そちらを購入するとストレスなく快適な車中泊が楽しめます。
4.子供が大きくなると少し狭い
我が家は子供が未就学児なので余裕を持って3人川の字で寝ていますが、
小学校高学年くらいになると厳しいと思います。
その場合は、ルーフテントの購入を検討しようと考えています。
まとめ
日産セレナで車中泊を楽しむ際の、
いいところと困ったところを主婦目線でお伝えさせていただきました。
我が家は小さな子供2人を連れ、車中泊を10回以上楽しんでいますが、
装備品はまだまだビギナークラス。
これから必要な装備を増やしつつ、セレナで車中泊ライフを楽しんでいきたいと思います。
車の購入に興味のある方はまずは販売店さんに相談して在庫の確認と情報収集をしてみてくださいね。
車選びは「出会い」なので、情報収集だけでもしておくことをおすすめします。
では、みなさん良いデュアルライフを!