風車ニュータウンで別荘のお話を聞いた際に、
営業のお兄さんが「針江に湧き水があってそこの水がめっちゃ美味しいんですよ。毎朝汲みに行っています！」と言っていたのが気になり、【針江の生水の郷】に宿泊しました。
前半では「針江の生水の郷」って何？というお話。
後半では実際に宿泊して街を歩いてみた体験談をお伝えいたします。
風車ニュータウンのお話はこちら
1.湧き水がびっくりするほど美味しい
2.街中の水路が面白い
3.かばた巡りの見学ができる
・滋賀県に子連れ旅行したい人
・サステイナブルな生活に興味がある人
・美味しい湧き水が飲みたい人
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針江の生水（しょうず）の郷って何？
比良山の雨や雪が長い年月をかけて地下にたまる。
琵琶湖の水に押されることで街のいたるところからめちゃくちゃ綺麗な湧き水が出るらしいです。
その水を地域の人は生水（しょうず）と呼んで、飲料水にしたり生活用水にしたりと昔から利用しています。
そのシステムを「川端（かばた）」といい、近年NHKで放送された事で、なんとサステイナブルな生き方だ！と注目を集めているそうです。
なんで生水の郷に行ったの？
デュアルライフを目指す中で私の中には２つの目標があります。
- より環境に良い生き方をしたい
- 子供にいろいろな生き方があるという選択肢を見せたい
「生水の郷」はまさに「地域の水とともに環境に良い生き方をしている人たち」をみるきっかけになると思い、デュアルライフの候補地めぐりの１つとして訪れました。
「Racine home 針江」の素敵ポイント３つ
「Racine home 針江（ラシームホーム ハリエ）」に宿泊してきました。
滋賀県の子連れ旅行におすすめの施設だったので紹介させていただきます。
- 宿泊費が２食つきでも1万円前後でリーズナブル
- 和室の部屋があり、子供の添い寝に対応できる
- 大きいお風呂がある
- 湧き水が飲める
- 敷地内に鯉がいて面白そう
- ご飯が美味しそう
- 川端めぐりの出発点（針江公民館）まで徒歩２分の立地
だったのが宿泊理由です。
Racine home 針江（ラシームホーム ハリエ）をみてみる
1.湧き水がびっくりするほど美味しい
施設内のレストランの真ん中から湧き水がコンコンと湧き出ているのが見えます。
その水を柄杓ですくって飲んでみるとこれがもう、もう、すごく美味しくて驚きました。
毎日この水を飲んで生活できるなんて地元の方がすごく羨ましい。
2.キッズスペースがある
普段よりお子さんの利用も多いのか施設内にキッズスペースがありました。
そこのおもちゃを使って遊んだり黒板に絵を書いたりして結構な時間遊んでいました。
小さいお子さんがいるご家庭には嬉しい配慮だと思います。
3.鯉が敷地内に泳いでおり、餌もあげられる
池が敷地内にあるので、子供たちはずっと鯉を眺めていました。
鯉のエサも販売しているのでエサをあげることもできます。
Racine home 針江（ラシームホーム ハリエ）をみてみる
「生水の郷」の素敵ポイント3つ
「生水の郷」を実際に夕方に散歩してみました。
実際に散歩してみて感じた素敵ポイントをお伝えいたします。
1.街中の水路が面白い
街中に水路があり、鯉や魚がいたるところに泳いでいるのが観れました。
夕方に散歩していると発泡スチロールの船？に乗った少年が水路を流れてきたりと、
人々の生活に密着している様子がとても面白かったです。
2.住民の方々が挨拶してくれる
歩いていると住民の方がみんな挨拶してくれます。
多分観光客だとわかっていると思うのですが、非常に優しい印象を受けました。
街並みも木造のお家が多く、ノスタルジックな雰囲気が素敵な街並みでした。
3.かばた巡りの見学ができる
「かばた巡り」という針江の人々の生活文化を見学できるツアーを地元の方々が開催しています。
参加すると実際に生活用水として利用している様子などを見せていただけるそうです。
まとめ
滋賀子連れ旅行で「針江の生水の郷」に行ってみた体験談でした。
生水の郷の人々と生き方に素晴らしさを感じることはうちの子供たちにはまだ早いですが、
街中の水路で遊んだり鯉を眺めたりと子供が喜ぶポイントがたくさんある街です。
もちろん大人も学ぶ事が多い旅行でした。
生水の郷は「風車ニュータウン」という別荘地の近くにあるので、デュアルライフをしたら毎朝水を汲みにいけるな〜と妄想が止まりません。
それではみなさん良いデュアルライフを！
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