(※2022年11月更新)
デュアルライフ(二拠点生活)を目指して関西で物件探しをしております。
その中で浮上した疑問「物件を購入する必要ってあるの?」問題。
正直「Airbnb」や「貸別荘」のサービスを使うと安く宿泊することもできるので、月1~2回遊びに行くのなら物件を購入する必要はありません。
そこで今回はセカンドハウスを購入したらやりたいことをまとめて、購入する必要があるのかを考えてみました。
前半は、セカンドハウスを購入したらやりたいこと。
後半は、セカンドハウスの維持費についてご紹介します。
1.980万円の家を購入した場合の維持費
2.セカンドハウスを持ったらできること
3.年間維持費70万の内訳
・週末をセカンドハウスで過ごしたいと思っている人
・田舎でデュアルライフしたいと思っている人
・セカンドハウスの購入を考えている人
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週末セカンドハウスでやってみたいこと
まずは、週末セカンドハウスでやってみたいことをまとめてみました。
実際に書いてみると1と5はセカンドハウスを購入しないと達成できない夢だなと思います。
1.果物の木を植えたい
週末セカンドハウスを持ったら果物の木を植えたいです。
できれば、各シーズンに何かしらの果物ができると嬉しい。
今のところ候補は、
- 姫リンゴ(冬)
- いちぢく(秋)
- ブルーベリー(夏)
- さくらんぼ(春)
みたいな感じ。
家の庭になった果物で、おやつやジャムを作るのに憧れています。
2.家庭菜園したい
週末セカンドハウスを持ったら家庭菜園もしたいです。
今もシェア畑を借りて週末に通っているので、畑の場所を変えるイメージ。
3.水辺や雪で遊びたい
私たちが滋賀県高島市で現在セカンドハウスを探しています。
夏は琵琶湖。冬は雪がふる自然豊かな地域なので、
おもいっきり自然と触れ合う生活がしたいです。
4.電子機器から離れたい
平日は基本的にパソコン作業をしているので、
電子機器から離れる生活を週末は送りたいです。
もちろん、テレビやパソコン、ゲームはもってのほか。
ボードゲームと読書、料理で夜は楽しみたい。
5.絵本ホテルをしたい
週末セカンドハウス兼民泊事業(絵本ホテル)をしたいです。
私たち家族が一棟貸しの宿しか嫌なように、周りに気を使わないファミリー向けの宿があったら素敵だなと。
絵本をたくさんおいて、小さいお子様連れのファミリーが雨でも雪でも楽しめるような宿を作りたいと思っています。
セカンドハウスの維持費っていくらかかるの?
前半夢のようなお話をしてきたので、後半は現実的にいきましょう。
実際に購入を検討していた物件を参考にセカンドハウスの維持費を算出してみました。
高島市の980万の小さな家の場合の維持費を紹介します。
こちらの記事で実際に見学した感想や内容を記載しておりますので読んでみてください。
ローン返済(月々約2万5千円)
変動金利、35年、0.65%くらいで約25000円になる計算でした。
実際は諸費用も含めて1000万円借りた場合で計算しています。
火災保険+地震保険(年間約3~5万)
保証内容によりますが、火災保険のお見積もりは約3~5万でした。
会社によって金額や保証内容が違うので相見積もりして、
納得の行くところを探してみるといいと思います。
光熱費(月々約1万5千円)
自分たちが週末に使用するだけなら
- ガス
- 電気
- 水道
入れて大体1万〜2万位が一般的だそうです。
ガソリン代+高速代(月々約8千円)
我が家の場合は往復の交通費が約1300円です。
月に3回通った場合でガソリン代と高速代は計算しました。
固定資産税(年間約7万円)
固定資産税をざっくり計算すると年間約7万円になりました。
ちなみに980万の物件なので建物価格500万。土地価格500万で計算しました。
その他(自治会費等年間約5千円)
自治会費が年間約5千円かかる地域だと不動産屋さんに言われました。
TOTAL (年間約70万円 月々約58000円)
980万のセカンドハウスを購入した場合の維持費は、
年間約70万円 月々約58000円 かかるという結論になりました。
(家具、家電の購入コストや維持費は除く)
セカンドハウスを購入する場合は、ローンの支払い以外にも様々なコストがかかります。
家具や家電の購入費や修理費を入れるともっとコストがかかるでしょう。
まとめ
週末セカンドハウスを持ったらやってみたいことと、
セカンドハウスの維持費について計算してみました。
あくまでも我が家の場合の計算なので、もっと高い物件や大きい物件なら維持費はさらにかかることでしょう。
週末セカンドハウスの夢はまだまだ諦めていませんが、
思ったよりもお金がかかることはわかりました。
これからも勉強しながら、デュアルライフの夢を追いかけたいと思います。
では、みなさんいいデュアルライフを!
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